館として、この街に大きく貢献したい わたし×地域課題

インタビュー
S.U
2020年入社(経験者採用)
高崎オーパ 館長

Profile

イオンリテール(株)からOPAへ出向し、その後2020年に転籍。高崎オーパ開業時の開設準備室でリーシング責任者を担当。現在は、館長として幅広い業務に従事している。

Career

2017年
高崎オーパ開設準備室(前職の会社より出向)
2020年
入社(転籍)/リーシング部
2024年
高崎オーパ 館長
Q.入社のきっかけは?

前職はイオンリテール(株)に勤めていて、姫路フォーラスで勤務していました。そこからご縁があり、OPAに出向することになったのですが、自分自身がやりたいことをあらためて考えたときに、やはり「新しいトレンドやブランドを発信していきたい」という想いが強く、正式にOPAに転籍することにしました。

Q.仕事内容を教えてください。

大きな仕事の一つに「活性化計画」があります。今であれば2030年に向けた活動計画になりますが、ここ高崎オーパを「どのような館にしていきたいか」というところからバックキャスティングし、新しいテナントのリーシングや採算計画を含めた具体的なプランを練り上げ、社内外の調整を行いながら実行しています。
もう一つは、行政や街との連携強化です。駅前の雇用創出に向けて近隣企業と提携したり、行政や観光協会といっしょにさまざまなイベントを実施したりしています。

One-Day Schedule

One-Day Schedule

9:20
出社
ニュース、メール、売上を確認します。
10:00
開店挨拶
テナントの営業状況や館内美化・施設安全面の現場確認を行います。
12:00
ランチ
 
13:00
ミーティング
各部署とのミーティングを行います。
14:30
デスクワーク
アポイントや決裁関連、会議資料の作成を行います。
16:00
近隣商業施設責任者と意見交換
 
17:00
取引先各社と個別面談
 
18:35
退社
インタビュー
Q.仕事のやりがいは?

変化を促し、それが実感できたときですね。大きな取り組みとしては、館の閉店時間を21時から20時に変更しました。ここで働くスタッフ・従業員の働きがいやワークライフバランスを充実させ、お客さまへの提案力を上げていく。それによって館や周辺の賑わいを創出し、経済や雇用の成長につなげていく。そういった館内だけにとどまらない変化をつくり出し、地域課題の解決に貢献できることが大きなやりがいです。

Q.OPAで働く魅力とは?

ECなどの発展で、買い物をするだけならばお店に行かなくてもできる時代になりました。すなわち我々のような施設に求められるのは「ここでしか得られない体験」だと思っています。言い換えれば、我々がいかに魅力的な空間をつくり、それをお客さまに提案できるが重要であり、そういった意味ではOPAの「都市型・若年層向け・ファッション」というフォーマットは「新しい感度」が詰まったものだと思いますし、OPAならでの魅力だと思っています。

Q.印象に残っている仕事は?

高崎オーパの開業に向け、活性化責任者として取り組んだことです。何もなかったところから、少しずつ館が形になっていき、無事にオープンしたときはこれまでにない達成感を感じましたし、何ものにも代えがたい貴重な経験になりました。

Q.今後の目標は?

OPAというブランド価値を最大化していくことです。それは街や地域、ひいては日本国内のなかで、「OPAに行きたい・OPAで働きたい・OPAに出店したい」という人をもっともっと増やしていくことだと思います。営業や管理、リーシングなど、いろんな人の知見を組み合わせながらそれぞれが役割を果たしていくことで、館、あるいはブランドとしての土台をつくっていければと思っています。

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